ガツガツ行くわよ、我々は(稽古2日目)

本稽古2日目。
今日から音楽の吉田能さんと演出助手の金子侑加さんが合流。

はじめましてのお二人にどんなお芝居かを見てもらおうということで、まずは全体をリーディングの形で一度通します。

全体を通した後、堀越さんからは「予想よりもできているけれど」という前置きがつきながらも、「昨日できていたことができなくなっている」「昨日言ったことが直っていない」と厳しい指導が入ります。「限られた時間の中でより細かい部分の精度を上げていくために、ダメ出しは1度で確実に消化するように」というお達しは、もちろん高校生のみんなには簡単なことではないと思いますが、でもみんなはなんで堀越さんがそんな高い要求をするか分かっているはず。がんばれ、みんな!

そして、いよいよ強力な助っ人・吉田さんを交えての稽古です。いきなり吉田さんが「こんな感じ?」と言いながら、シーンに音をつけていきます。す、すごい。堀越さんが「もうちょっとこう」とかなんとか言ってもすぐに「こんな感じ?」と新しい音を生み出していきます。実は魔法使いかなにかなんじゃなかろうか。本物の魔法使いだったらここで秘密を暴露してすみません、吉田さん。魔法で消したりしないでね(ウフフ

そして昨日の稽古で懸案事項として残った課題にとりかかってすぐに、Mrs. fictionsの今村さんと岡野さんが稽古見学に訪れてくださいました!なんと差し入れのドーナツ付き!(みんなで野獣のようにがっつきました!!ごちそうさまです、今村さん、岡野さん!)
みんなのお芝居、お二人は楽しんでくれているかな…?(ドキドキ)

懸案事項もみんなの頑張りで無事に解決!そして、稽古は順調に進み、今日はおそらく劇場でできる最後の稽古なので、ガツガツとミザンス(配置や段取りのこと)をつけていきます。今村さんと岡野さんと打ち合わせをして戻ったら、ほとんどの段取りがついていてビックリ!!まずは全体の段取りとイメージを作ってしまって、精度を上げるのはその次、という堀越さんのプラン通りにここまでは来ているようです。



劇場は稽古場よりも空間的にずーっと大きくて、堀越さんからも何度も「声が小さいッ」って檄が飛んだから、みんな発声練習をがんばるんだ!明日からの稽古場では十分大きく聞こえる声量でも、劇場でしかも満員の客席だとかなり物足りなく聞こえるからね。でも喉のケアはキチンとね。水分補給はこまめにすること。
客観的に見てかなりキツい稽古をやっていると思うので、大人たちはみんなのコンディションが結構心配です。とりあえず堀越さんの言うとおり11日のお休みまでは目一杯頑張ろう。でも、無理だな、ヤバいなって思ったらちゃんと言うんだよ。

公演初日まであと半月。きっとあっという間なんでしょうね。